浜西に19安打14点コールド勝ち(選手権静岡大会1回戦)
第96回全国高校野球選手権静岡大会 1回戦 7/13(日)浜松球場第1試合
1回戦 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
浜松商 | 7 | 0 | 2 | 2 | 0 | 3 | 0 | 14 | ||
浜松西 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 6 |
(7回コールド)
(商)中村祥,大橋,鶴見,増田―大城
(西)服部,神谷,藤崎―中山
▽三塁打―村松,白柳(商)▽二塁打-伊奈,内山2(商)神谷(西)
2年連続の対戦となった同カードだが、浜商が初回に4番内山頼の2点適時打、伊奈の2点適時二塁打など6安打7得点の速攻で、早くも勝負を決定づけてしまった。その後も2番手の神谷投手を攻め、4回までに11-0とリードを拡げ、守っても先発の中村祥投手が3回までノーヒットの好投により5回コールドペースで進む。しかし、4回裏に突如激しくなった雨と共に、雲行きが怪しくなる。4回裏、降雨中断からの再開後、簡単に二死を奪ったものの、進行を焦ったのか3連打と2つの押し出し四球で2点を失い、さらに続く打者・神谷に走者一掃の3点適時二塁打を打たれて、一挙5失点を喫してしまう。その後、浜商は1年生の大橋から鶴見、最後にはエースの増田投手をつぎ込む継投でなんとか浜松西の反撃を凌いだ。打線は6回にも3点を加え、結局19安打14点を奪う猛攻で7回コールド勝ちした。2回戦は20日(日)掛川球場第2試合で清流館と対戦する。