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5/25(土)　春季東海大会準決勝　浜松商９－３菰野

（菰）池田、中野、花村―吉田
（浜）細田、瀬戸口―山崎
二塁打―瀧本、山本陸、福井（浜）

打撃好調の浜商はこの日も打線が繋がり、鮮やかな逆転勝ちで16年ぶりの決勝進出を決めた。２点を追う浜商は5回、皆戸中の安打、敵失などで作った好機に好調の瀧本、鈴木涼介、福井、小野田に適時打が生まれ、一挙６点を奪った。７回にも山本陸来の適時二塁打などで３点を奪い、勝負を決めた。浜商の先発は西部地区大会以来の登板となった左腕・細田投手。2回に２点は失ったものの、その後はゼロに抑え、先発の役割を見事に果たした。また、2番手の瀬戸口投手も6奪三振の好投。夏に向けて湖東投手を含め、複数投手に目処が立つ収穫のある内容となった。