惜敗も、夏に繋がる準優勝
5/26(日) 春季東海大会決勝戦 浜松商4-5x津田学園
草薙 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
浜松商 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
津田学園 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1x | 5 |
(浜)湖東-山崎
(津)榮、高手、降井、前-阿萬田
本塁打-大音、松尾(津)
二塁打-渡辺、松尾(津)、小野田(浜)
浜商は津田学園に競り負け、33年ぶりの東海大会制覇はならなかった。2点を追う浜商は4回、川口の安打などで好機を掴むと、相手投手の暴投でまず1点。山崎が安打の後、瀧本の右前適時打で同点とする。再び勝ち越された5回には二塁打で出塁した小野田を三塁まで進め、相手守備の乱れで再び同点としたが、その直後に津田学園・松田の特大本塁打でまたしてもリードを奪われる苦しい展開。しかし、浜商・湖東投手は野手陣の堅守にも支えられ、失点しても最少失点に抑える粘り強い投球で味方の反撃を待つ。すると7回、二死三塁から山崎の二塁ゴロが失策を誘い、三たび同点に追いつく。その裏の津田学園の攻撃をゼロに抑え、流れは浜商に傾くかと思われたが津田学園も8回からエースの前投手を投入し、流れを渡さない。そして、9回裏、津田学園に四球と安打で一、三塁とされるとエース前に犠飛を打たれ、ついに力尽きた。