鮮やか先制攻撃、三島南を下す
選手権静岡大会2回戦 7/17(月・祝) 浜松商7-3三島南
浜松 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
浜松商 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 7 |
三島南 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
(浜)河野、中山、宮本、増田―原田
(三)鈴木穂、杉本―山下
▽二塁打-鈴木泰、岡田、原田(浜)
浜商が効率よく加点し、初戦に続く4投手の継投リレーで逃げ切った。浜商は1回表、一死から死球と安打でチャンスをつくると4番・鈴木泰秀のライト線を破る2点適時二塁打で先制する。さらに敵失が絡み、走者を三塁に進めると加藤の犠飛で初回に3点を奪う。その後、1点を返されたものの6回には伴の犠飛、岡田、原田の連続適時打で3点を追加し試合を優位に進めた。浜商は7安打ながら、四死球を足掛かりに好機を作った上に3つの犠飛などでそつなく得点を奪った。一方の三島南は浜商を上回る10安打を放ったものの、浜商投手陣の要所を締めた投球の前に力尽きた。